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受験の傾向と対策

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平成28年度 都立高校入試の変更点

いつから変更するの?

変更は平成28年度入試(2016年2月実施)からです。

現中学3年生の入試から適用されます。

具体的にはどう変わるの?

まず、注意したいのは変更されるのは、「一般入試」のみということ!
推薦については、変更はありません。

主な変更点は以下の4点です。

①教科数が変わる!

 ➡原則として全学校で5教科となります。

学力と内申点(調査書点)の評価比率が変わる!
 ➡全学校で7:3となります。

③学力検査でマークシートが導入される!

 採点ミスが大きな問題になった昨年度の入試を踏まえ
  各教科の選択問題にマークシートが導入されます。
  (今年度の入試ではモデル校で先行実施されました)

④内申点(調査書点)の換算方法が変わる!
 ➡全学校で実技4教科の評定を2倍で計算するようになります。

どんな影響があるの?対策はどうすればいいの?

  • ①~③の変更点にはついては大きな影響はありません。

    まず、①と②の教科数と評価比率の変更ですが、5教科入試・評価比率7:3という都立高校が
    多かったため変更がない学校がほとんどです。学力下位の学校は6:4や5:5の学校もありま
    したが、全受験生の条件が同じになるので特に気を付ける必要はないと思われます。
    ③のマークシートですが、今年度にモデル実施された学校では大きな問題はなかったようです。多少の
    慣れは必要ですが模試などを複数回行えば対策は十分でしょう。

  • ④の換算方法の変更は注意が必要です!

    今までは、5教科の評定合計(25点満点)+実技4教科の評定合計(20点満点)×1.3倍
    という式で換算内申点を計算していました。この方法だと換算内申の満点は51点となります。
    (ちなみに、オール3の生徒は換算内申30点、オール4の生徒は換算内申40点)

    変更後は
    5教科の評定合計(25点満点)+実技4教科の評定合計(20点満点)×2倍
    となり実技4教科(音楽、美術、保健体育、技術家庭)が高く評価されます。
    この変更により、換算内申点の満点は65点、オール3の生徒は39点、オール4だと52点となります。

    評定の1ポイントが調査書の何点になるか!
                 変更前    変更後
     5教科の1ポイント  5.9点 ⇒ 4.6点
     4教科の1ポイント  7.6点 ⇒ 9.2点

    5教科の評定の影響が小さくなり、4教科の評定の影響が大きくなります。
    これが今回の変更の最大のポイントです。実技4教科の内申点をしっかりとアップさせる
    対策が必要になります。


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